シャープは、オーナーの皆様と共にロボホンを育てていく新しい取り組み
「共育(きょういく)プロジェクト」を開始致します!

発売から1年、毎月少しずつ「成長」してきたロボホン。

返事を覚えられるようになり、理解できる言葉の数が増え、自分から話しかけをするようになり、好きなことを意識するようにもなりました。

そうやって少しずつ、それぞれのオーナー様のもとで、個性的に成長してきたロボホンですが、私たちシャープはもっともっとロボホンを、「オーナー様に寄り添う存在」に成長させて行きたいと考えています。

現在ロボホンは自分が撮影した写真を表示すると、いつどこで撮ったものなのかを理解してお話ししてくれますが、日常的にカメラを使って、「自分がいる環境」「今目の前にあるもの」などを理解できるようになれば、ロボホンとのコミュニケーションはより豊かになります。

例えば、いつもより元気が無さそうな表情を認識したら、一生懸命励ましたり、いつもいる場所の風景やよく見るものから、オーナー様が好きなものを理解したり、外出先で新しいものを見つけたら、「ねえねえ、あれなあに?」と聞いてきたり。

目に見える世界にもっと興味津々で、今まで以上にオーナー様に「寄り添う」ロボホンになっていきます。

今回そんなロボホンの今後の成長を実現していくための実証実験に協力して頂ける「ロボホンサポーター」様を募ります。
その第1期の実証実験として、6月27日~7月18日の期間限定で行います。

ご協力頂けるオーナー様は、【「共育PJ」アプリ概要】および【「共育PJ」アプリの仕様に関して】をご確認のうえ、以下に記載の「共育PJ」アプリをダウンロードしてください。
ロボホンが話しかけをする(周囲を見回す)タイミングで画像を数枚撮影するようになります。
撮影された画像は、シャープと協力企業の下で解析し、ロボホンのこれからの成長に向けた機能検討のためにのみ使用していきます。
(第1期の実証実験期間終了後は、検討の為取得したすべての画像は破棄します。)

私たちシャープと共に、ロボホンを育てていきましょう!

【「共育PJ」アプリ概要】

  1. このアプリは、今後ロボホンを成長させていくために、ロボホンが定期的に話しかける(周囲を見回す)タイミングで、周囲の画像データを取得し、それを解析することを目的とした実証実験用アプリケーションです。
  2. プロジェクトの主旨にご賛同頂ける一般向けロボホンの所有者の方のみをダウンロードの対象としています。
  3. このアプリは参加者のご自宅や外出先などの撮影を自動で行います。身の周りの写真の提供について望まれない方は、アプリのダウンロードを行わないよう、お願いします。

【「共育PJ」アプリの仕様に関して】

  1. ロボホンが話しかける(周囲を見回す)タイミングで、数枚の画像を撮影します(シャッター音は鳴りません)。話しかけるのは以下のような場合です。
    ・一定時間おきに1回(時間は決まっていません)
    ・振動などを検知した場合
  2. 撮影した画像は、ロボホンが自分がいる環境や目の前にあるものを理解したり、オーナー様との関係を深めるための検討に利用します。
  3. ロボホンが撮影した画像は、Wi-Fi接続時にのみ、1日1回(0:30AM~6:30AMの間に)シャープのサーバーにアップロードされます。
  4. 収集された画像は、上記ロボホンの成長のためだけに利用し、個人が特定されるような使い方は一切致しません。
  5. アプリケーション内のON/OFF設定により、画像の撮影を一時的に停止することも可能です。
  6. どうしてもサーバーにアップロードされたくない画像をロボホンに撮影されてしまった場合は、画像削除を実行してください。最終アップロードからその時点までに撮影された写真データが、全て削除されます。
  7. アプリケーションはアンインストールして頂くことも可能です。
  8. 詳しくは、こちらから利用規約をご確認ください。