2019年3月26日(火)に、当社と株式会社AIUEO様の主催で、長岡市内の小学校に通う小学4~6年を対象にした、ロボホンのアイデアソン・ハッカソンを開催致しましたので、その様子をレポート致します。
イベントが始まり、最初に本日の講師(ハカセ)から「プログラミングやったことある人!」と質問すると、なんとほぼ全員の子どもたちが手を挙げました!
長岡市教育委員会様では、ロボホンとプログラミング学習用パッケージ「スクラッチパック」を36体分導入し、小学校のプログラミング教育にご活用いただいております。そのため、ロボホンのプログラミングを既に体験したことのある子どもも多いのです。
イベント開始前にも、会場に到着するやいなや、早速パソコンを触って自由にロボホンのプログラムを作ろうとする子どもたちが何人もいたのも印象的でした。
市を挙げての取り組みによって、プログラミング教育が行き届いていることを感じました。
さて、今回のアイデアソン・ハッカソンは、2人1組のペアで一緒に課題に取り組みます。アイデアソン・ハッカソンでは、チームワークがとても大事になりますので、最初にお互いの自己紹介をして、相手の事を理解する時間を設けました。お互いのことを理解した後は、ロボホンがそれぞれの自己紹介を行うプログラムを作ります。
シンプルなプログラムなので、各チーム順調にプログラムの作成を進められていました。
そして、アイデアソンのスタートです!テーマは「身近な課題を解決するアイデアを考えよう」。ワークシートを使って、ペアで身近な課題と、それを解決するアイデアを考えます。どのペアもお互いの意見を出し合っています。
どんなアイデアが出てくるのか、スタッフもワクワクしながら見守っていました。
お昼を挟んで、いよいよプログラミングの時間がスタートです!
ロボホンのプログラミングは、ブロックを組み合わせることでロボホンの動作や会話をプログラムすることができるブロックプログラミングです。あちこちからロボホンの声が聞こえてきます。中には説明していないブロックに気付いて、試してみている子どももいました。日本語のロボホンの声に交じって、英語が聞こえることも。
一体どんなプログラムができるんでしょうか?
1時間半のプログラムの時間を終えて、運命のプレゼンテーションタイムです。発表は全チームにやってもらいます。
ロボホンが、お昼ご飯の時間をお知らせしてくれるプログラムや、朝起こしてくれるプログラム、スポーツの応援をしてくれるプログラム、クイズを出すプログラムなど様々なアイデアが次々と発表されます。
「Wi-FiのSSIDがどこに書かれているかを教えてくれる」など、時代を感じさせる課題に対しての解決プログラムもあったりして、とても興味深かったです。
条件で結果が異なる分岐を使ったプログラムを作ったペアや、ロボホンに搭載されている「照度センサー」や「プロジェクター」を使ったペアもあってビックリ!
発表する時に、ロボホンがうまく動かなくなるなどハプニングも続出しましたが、無事全員が発表できました。
優勝はこのペア!
照度センサーを使って、部屋が暗かったらアラームで起きるのを促し、部屋が明るかったら朝の挨拶をします。更にアラームで起きるのを促した後、プロジェクターでロボホンが「おはよう」という画像を表示していました。
優勝賞品はプラロボホンです!
最初は、発表まで到達できるか心配していましたが、子どもたちはとても柔軟に様々なアイデアを発想し、それをプログラミングで実現していました。最終発表で様々なアイデアが出ているのを見て、ロボホンには子どもの創造性をかきたてるポテンシャルがあると、改めて感じました。
子どもの頃から、考えて作って発表する場があることはとても素晴らしいと思いますので、今後もこのようなイベントを実施していきたいと思います!
イベントが始まり、最初に本日の講師(ハカセ)から「プログラミングやったことある人!」と質問すると、なんとほぼ全員の子どもたちが手を挙げました!
長岡市教育委員会様では、ロボホンとプログラミング学習用パッケージ「スクラッチパック」を36体分導入し、小学校のプログラミング教育にご活用いただいております。そのため、ロボホンのプログラミングを既に体験したことのある子どもも多いのです。
イベント開始前にも、会場に到着するやいなや、早速パソコンを触って自由にロボホンのプログラムを作ろうとする子どもたちが何人もいたのも印象的でした。
市を挙げての取り組みによって、プログラミング教育が行き届いていることを感じました。
さて、今回のアイデアソン・ハッカソンは、2人1組のペアで一緒に課題に取り組みます。アイデアソン・ハッカソンでは、チームワークがとても大事になりますので、最初にお互いの自己紹介をして、相手の事を理解する時間を設けました。お互いのことを理解した後は、ロボホンがそれぞれの自己紹介を行うプログラムを作ります。
シンプルなプログラムなので、各チーム順調にプログラムの作成を進められていました。
そして、アイデアソンのスタートです!テーマは「身近な課題を解決するアイデアを考えよう」。ワークシートを使って、ペアで身近な課題と、それを解決するアイデアを考えます。どのペアもお互いの意見を出し合っています。
どんなアイデアが出てくるのか、スタッフもワクワクしながら見守っていました。
お昼を挟んで、いよいよプログラミングの時間がスタートです!
ロボホンのプログラミングは、ブロックを組み合わせることでロボホンの動作や会話をプログラムすることができるブロックプログラミングです。あちこちからロボホンの声が聞こえてきます。中には説明していないブロックに気付いて、試してみている子どももいました。日本語のロボホンの声に交じって、英語が聞こえることも。
一体どんなプログラムができるんでしょうか?
1時間半のプログラムの時間を終えて、運命のプレゼンテーションタイムです。発表は全チームにやってもらいます。
ロボホンが、お昼ご飯の時間をお知らせしてくれるプログラムや、朝起こしてくれるプログラム、スポーツの応援をしてくれるプログラム、クイズを出すプログラムなど様々なアイデアが次々と発表されます。
「Wi-FiのSSIDがどこに書かれているかを教えてくれる」など、時代を感じさせる課題に対しての解決プログラムもあったりして、とても興味深かったです。
条件で結果が異なる分岐を使ったプログラムを作ったペアや、ロボホンに搭載されている「照度センサー」や「プロジェクター」を使ったペアもあってビックリ!
発表する時に、ロボホンがうまく動かなくなるなどハプニングも続出しましたが、無事全員が発表できました。
優勝はこのペア!
照度センサーを使って、部屋が暗かったらアラームで起きるのを促し、部屋が明るかったら朝の挨拶をします。更にアラームで起きるのを促した後、プロジェクターでロボホンが「おはよう」という画像を表示していました。
優勝賞品はプラロボホンです!
最初は、発表まで到達できるか心配していましたが、子どもたちはとても柔軟に様々なアイデアを発想し、それをプログラミングで実現していました。最終発表で様々なアイデアが出ているのを見て、ロボホンには子どもの創造性をかきたてるポテンシャルがあると、改めて感じました。
子どもの頃から、考えて作って発表する場があることはとても素晴らしいと思いますので、今後もこのようなイベントを実施していきたいと思います!