これでロブリックマスターに!
ロブリックには様々な機能があって、使いこなすことによってロボホンを自由自在に動かすことができます。ここでは、アップデートで追加された機能も含めて、ロブリックでできることを紹介していきます。
ロブリックには様々な機能があって、使いこなすことによってロボホンを自由自在に動かすことができます。ここでは、アップデートで追加された機能も含めて、ロブリックでできることを紹介していきます。
・ 『次の00秒まで待つ』ブロックの追加 2024/9
・ 複数の言葉を待ち受ける機能 2024/3
・ 複数ロボホンの制御機能(アップデート) 2024/3
・ QRコード読み込み機能 2023/12
・ 複数ロボホンの制御機能 2023/12
・ Web API読み込み機能 2023/12
・ プログラムのスクリーンショットを保存
・『文字列を数字に変換する』ブロックの追加
・『ずっと覚えておく』ブロックの追加
・『連想配列』ブロックの追加
・ セリフのイントネーション調整
・ 待ち受け起動
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・ 『次の00秒まで待つ』ブロックの追加 2024/9
・ 複数の言葉を待ち受ける機能 2024/3
・ 複数ロボホンの制御機能(アップデート) 2024/3
・ QRコード読み込み機能 2023/12
・ 複数ロボホンの制御機能 2023/12
・ Web API読み込み機能 2023/12
・ プログラムのスクリーンショットを保存
・『文字列を数字に変換する』ブロックの追加
・『ずっと覚えておく』ブロックの追加
・『連想配列』ブロックの追加
・ セリフのイントネーション調整
・ 待ち受け起動
『次の00秒まで待つ』ブロックの追加 2024/9 NEW!
ロボホンの時計の針が00秒になるまで次のブロックに進むのを待つブロックが追加になりました。
このブロックを活用すると、体内時計が同じロボホンであれば、プログラムを実行したタイミングが多少ずれていても、『次の00秒まで待つ』ブロックで動作を合わせることが可能になります。
下のようなプログラムを複数のロボホンで実行すると、集団演技のように一斉にダンスすることだってできちゃいます。
ロボホンの時計の針が00秒になるまで次のブロックに進むのを待つブロックが追加になりました。
このブロックを活用すると、体内時計が同じロボホンであれば、プログラムを実行したタイミングが多少ずれていても、『次の00秒まで待つ』ブロックで動作を合わせることが可能になります。
下のようなプログラムを複数のロボホンで実行すると、集団演技のように一斉にダンスすることだってできちゃいます。
複数の言葉を待ち受ける機能 2024/3
言葉を待ち受けるときに、「一部を含むかどうか」、また「複数の言葉」を簡単に待ち受けることができるようになりました。
下のように記載すると、「おおきに」、または「ありがとう」が含まれる言葉を聞き取ると反応します。
例えば、「まいどおおきに」や「ありがとうございます」でも反応できます。
ブログラムはこちらです。
言葉を待ち受けるときに、「一部を含むかどうか」、また「複数の言葉」を簡単に待ち受けることができるようになりました。
下のように記載すると、「おおきに」、または「ありがとう」が含まれる言葉を聞き取ると反応します。
例えば、「まいどおおきに」や「ありがとうございます」でも反応できます。
ブログラムはこちらです。
複数ロボホンの制御機能(アップデート) 2024/3
今までは、複数ロボホンを「同時に」動かしたい場合、同じ動きしかできませんでした。
今回より、別々の動きを事前に予約しておき、同時に実行させることができます。これにより、じゃんけんのようなことが可能になります。
※複数ロボホンに関するブロックは「ロブリック実行」アプリでは非サポートです。
ブログラムはこちらです。
このプログラムでは、勝敗やあいこの制御は行っていません。ぜひ、勝ち負けでリアクションするロボホンのプログラミングにトライしてみてください。
今までは、複数ロボホンを「同時に」動かしたい場合、同じ動きしかできませんでした。
今回より、別々の動きを事前に予約しておき、同時に実行させることができます。これにより、じゃんけんのようなことが可能になります。
※複数ロボホンに関するブロックは「ロブリック実行」アプリでは非サポートです。
ブログラムはこちらです。
このプログラムでは、勝敗やあいこの制御は行っていません。ぜひ、勝ち負けでリアクションするロボホンのプログラミングにトライしてみてください。
■QRコード読み込み機能 2023/12
任意のQRコードを読み込んで、中身をテキストで取得する機能です。「その他」の中に追加された2つのブロックを使用してください。
①「QRコードを読み込む」のブロックを実行すると、カメラを起動してQRコードを読み込みます。
② 読み込んだデータは、「QRコードの値」のブロックに格納されます。
任意のQRコードを読み込んで、中身をテキストで取得する機能です。「その他」の中に追加された2つのブロックを使用してください。
①「QRコードを読み込む」のブロックを実行すると、カメラを起動してQRコードを読み込みます。
② 読み込んだデータは、「QRコードの値」のブロックに格納されます。
■複数ロボホンの制御機能 2023/12
同じアクセスポイントに繋がっているロボホンたちを一つのプログラムから制御できます。
※それぞれのロボホンにロブリックがインストールされている必要があります。
※複数ロボホンに関するブロックは「ロブリック実行」アプリでは非サポートです。
まずは事前準備
● 検索が終わるとポップアップが出ますので、OK を押して下さい。見つかったロボホンがリスト表示されます。もしどうしても自動で見つからない場合は、右上の「+」から手動で追加することもできます。
① このブロックで、制御するロボホンを切り替えます。切り替えるロボホンをリストから選択してください。
② このブロックを使うと、複数のロボホンを同時に制御することができます。
③ 制御する対象のロボホンは、下のブロックを使って指定してください。
【サンプルコード】
2体のロボホンでロボ会話をしているサンプルです。
<クリックで拡大>
ブログラムはこちらです。
※ご注意
こちらのプログラムを読み込んだとしても、環境が違うのでロボホンが見つからず、ロボホンのブロックがグレーに表示されます。
ご自分の環境でロボホンを検索して見つかれば、グレーのブロックから選択しなおす事ができるので正常に動作させることができます。
Web APIの読み込み機能 2023/12
公開されているWebAPIをコールしてその結果を取得します。「その他」の中に追加された2つのブロックを使用してください。
① このブロックを実行すると、記載しているURLのWeb APIをコールします。取得結果は何らかの変数で受けてください。
メソッドはPOSTとGETを用意しています。ヘッドやボディへのパラメータ設定も可能です。ヘッダーは次のブロックを使用してください。
② ヘッダーにパラメータを設定するブロック。keyとvalueのペアを設定してください。
公開されているWebAPIをコールしてその結果を取得します。「その他」の中に追加された2つのブロックを使用してください。
① このブロックを実行すると、記載しているURLのWeb APIをコールします。取得結果は何らかの変数で受けてください。
メソッドはPOSTとGETを用意しています。ヘッドやボディへのパラメータ設定も可能です。ヘッダーは次のブロックを使用してください。
② ヘッダーにパラメータを設定するブロック。keyとvalueのペアを設定してください。
■プログラムのスクリーンショットを保存
プログラム保存時に、保存したプログラムと同じ場所に同じファイル名(拡張子:png)でブロックの画像が保存されます。
他の利用者と共有する際などにご利用ください。
■プログラムのスクリーンショットを保存
プログラム保存時に、保存したプログラムと同じ場所に同じファイル名(拡張子:png)でブロックの画像が保存されます。
他の利用者と共有する際などにご利用ください。
■セリフのイントネーション調整
無料配布の開発ツールを使って、セリフのイントネーションを調整できます。開発ツールでイントネーションを調整して、生成されたタグをロブリックの『しゃべる』ブロックにコピーすると、調整された抑揚で喋ります。
こちらのページから『RoBoHoN SDK』をダウンロードしてzipファイルを解凍し、toolフォルダにある KanaHighLow.exe(開発ツール)を実行してください。
※ SDKをダウンロードする前に、必ず利用規約をご確認ください。
※ 開発ツールはWindows専用です。
※ 開発ツールの起動ダイアログに表示される RbDevTool.apk のインストールは不要です。
無料配布の開発ツールを使って、セリフのイントネーションを調整できます。開発ツールでイントネーションを調整して、生成されたタグをロブリックの『しゃべる』ブロックにコピーすると、調整された抑揚で喋ります。
こちらのページから『RoBoHoN SDK』をダウンロードしてzipファイルを解凍し、toolフォルダにある KanaHighLow.exe(開発ツール)を実行してください。
※ SDKをダウンロードする前に、必ず利用規約をご確認ください。
※ 開発ツールはWindows専用です。
※ 開発ツールの起動ダイアログに表示される RbDevTool.apk のインストールは不要です。
■待ち受け起動
ロボホンが待ち受け状態のときに、ロブリックで作成したプログラムを実行することを『待ち受け起動』といいます。
『○○が聞こえたらスタート』のブロックを使って待ち受け起動を設定できます。詳しい手順は、利用マニュアル Version1.4.0をご覧ください。
下記の例のような、日常会話でよく使う言葉は会話が優先されるため、待ち受け起動のキーワードには使えません。
ロボホンが待ち受け状態のときに、ロブリックで作成したプログラムを実行することを『待ち受け起動』といいます。
『○○が聞こえたらスタート』のブロックを使って待ち受け起動を設定できます。詳しい手順は、利用マニュアル Version1.4.0をご覧ください。
下記の例のような、日常会話でよく使う言葉は会話が優先されるため、待ち受け起動のキーワードには使えません。